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【24h】

収穫時期がパン用コムギ品種「ミナミノカオリ」の製粉性,生地物性および製パン適性に及ぼす影響

机译:收获时间对面包小麦品种“ Minaminokaori”的制粉性能,面团性能和制面包适应性的影响

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摘要

本研究では,2002/2003年,2004/2005年および2005/2006年の3シーズンにわたり,北部九州におけるパン用コムギ品種「ミナミノカオリ」の収穫時期が製粉性,生地物性および製パン適性に及ぼす影響について検討した.収穫時期は,成熟期前2日~成熟期後1日に収穫したものを早刈り,成熟期後3~7日で収穫したものを標準刈りとし,成熟期後8~12日で収穫したものを遅刈りとした.早刈りは,3シーズンとも子実の水分含量が26.1~37.0%と標準刈りの11.4~19.6%に比べて高かった.早刈りでは,グルテンインデックスが低かったことからグルテンの質が低いと判断され,生地物性を評価するファリノグラムの生地の形成時間が短く,バロリメーターバリューが低く,製パン適性を評価するパン比容積は標準刈りとの間に差はみられなかった.遅刈りは,容積重や製粉性を評価するフォーリングナンバー億が遅刈りの収穫前に100mmを超える多量の降雨が認められた2005/2006年で低かった.また,遅刈りは,成熟期後の降水量が少ない2002/2003年でも容積重が軽くなった.以上のことから,パン用コムギ品種「ミナミノカオリ」では,収穫時期は子実水分含量が20%以下に低下する成熟期後3-7日の標準刈りが,製粉性,グルテンの質および生地物性が高くなると期待されることから最適であると考えられた.
机译:在这项研究中,九州北部的面包小麦品种“ Minaminokaori”的收获时间对2002/2003年,2004/2005年和2005/2006年三个季节的面粉加工特性,面团物理特性和面包制作适宜性的影响。调查。收获时间是成熟期之前的2天到成熟期之后的1天(提前切割),成熟期之后的3到7天(标准切割)和成熟期之后的8到12天。迟到了。在早割期中,三个季节的谷物水分含量均在26.1%至37.0%之间,高于标准割期的11.4-19.6%。在早期切割中,面筋指数低,因此判断为面筋质量低。与标准切割没有区别。在2005/2006年,后期收割很低,当时评估数量重和面粉加工特性的数量下降了1亿,而在后期收割之前,降雨量超过100毫米。此外,即使在2002/2003年,成熟期后的降水量较低时,后期切割也降低了体积重量。基于上述,在面包小麦品种“ Minaminokaori”中,成熟期后3-7天的标准切割,当谷物含水量降至20%或更低时,具有粉化特性,面筋品质和面团物理特性。之所以认为它是最佳的,是因为预计它会更高。

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