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【24h】

小麦たんばく(グルテン)を配合した醤油の味と色

机译:含小麦蛋白(面筋)的酱油的味道和颜色

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摘要

醤油の原料は大豆と小麦は良く知られているが小麦たんばくの使用はあまり知られていない。 小麦たんばくの利用は麹菌の酵素作用により旨味が増強され,さらに褐変反応抑制効果が期待できるという。それらのメカニズムを詳しく解説していただいた。 小麦たんばく(グルテン)は小麦粉に水を加えて混捏した生地(ドゥ)から,塩水によって糖質や水溶性タンパク質を洗い落とした後に残る粘弾性に富む塊をいう。 小麦たんばくは小麦中に約10%含まれ,その構成アミノ酸の約40%がグルタミン(Gln)である。 Glnは,醤油醸造中に麹菌の生産するグルタミナーゼにより旨味成分であるグルタミン酸(Glu)に変換されるため,小麦たんばくを小麦の副原料として用いた醤油はGluを多く含むことが期待される。 しかしながら,醤油醸造中にGluやGlnの一部が,非呈味性のピログルタミン酸(pGlu)に化学的に変換されてしまうことが知られている。 一方,最近のペプチド研究では,小麦たんばくの酵素分解物から様々な機能性ペプチドが単離されており),遊離のGluやGlnと同様に,N末端のGluやGlnが化学的変換を受けてピロ化されたピログルタミン酸ペプチド(pGluペプチド)に塁味増強効果があることが報告されている。
机译:大豆和小麦是众所周知的酱油原料,但小麦蛋白的使用尚不为人所知。据说小麦蛋白的使用通过曲霉的酶促作用增强了味道,并且可以预期进一步抑制褐变反应。他详细解释了这些机制。小麦蛋白(面筋)是一种粘性物质,在用面团中的盐水将面团中的糖和水溶性蛋白洗掉后残留,然后将面粉加水进行揉捏。小麦中的小麦蛋白质含量约为10%,其构成氨基酸中约40%为谷氨酰胺(Gln)。由于曲霉在酱油酿造过程中由曲霉产生的谷氨酰胺酶将Gln转化为美味的谷氨酸(Glu),因此预期将小麦蛋白用作小麦的辅助原料的酱油中含有大量的Glu。但是,众所周知,在酱油酿造过程中,一部分Glu和Gln会化学转化为无味的焦谷氨酸(pGlu)。另一方面,在最近的肽研究中,已经从小麦蛋白的酶促降解产物中分离出各种功能性肽),并且N-末端的Glu和Gln以及游离的Glu和Gln经历化学转化。据报道,已经热解的焦谷氨酸肽(pGlu肽)具有增强碱味的作用。

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