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木質ボードの線膨張率に及ぼす製造因子の影響(第3報)中質繊維板の線膨張率に及ぼすボード密度、レジンタイプおよび含脂率の影響

机译:制造因素对木板线性膨胀系数的影响(第三部分)板密度,树脂类型和脂肪含量对中纤维板线性膨胀系数的影响

摘要

ボード密度,接着剤の種類および含脂率が異なる中質繊維板(MDF)を製造し,製造因子が吸湿(20℃,相対湿度(RH)33%→66%→95%RH)ならびに吸脱水繰り返し(減圧吸水2時間⇔全乾)による線膨張(LE)に及ぼす影響を検討した。得られた結果は以下の通りである。1) 平衡含水率(EMC)はボード密度が低いものほど高くなる傾向が認められた。また,含脂率の増加はEMCを低下させた。ユリアメラミン樹脂接着剤(UMF)ボードは他の接着剤より僅かに高いEMCを示す傾向にあった。2) ボード密度の増加は,含水率1%当たりのLE(LE/MC)および含水率1%当たりの厚さ膨張(TS/MC)を増大させた。接着剤の種類はLE/MCに影響を与えた。また,含脂率の増加はLE/MCを増加させたが,TS/MCの抑制には効果が認められた。3) LE/MCに及ぼす因子を線形重回帰分析により検討した結果,LE/MCは厚さ膨張率,厚さ方向の密度傾斜,ボード密度ならびに含脂率の影響を受けることが明らかになった。4) 吸水TSはサイクル数に伴って増加したが,吸水LEはサイクル数とともに減少する傾向を示し,吸水の場合もLEはTSの影響を受けることが推測された。また,繰り返し処理によりボードの乾燥時の長さは初期長さよりも徐々に短くなった。5) 同一条件で製造したパーティクルボード(PB)と比較すると,MDFのLE/MCはPBより大きな値を示した。これは厚さ方向の密度傾斜が大きく影響していた。
机译:我们生产的中密度纤维板(MDF)具有不同的板密度,粘合剂类型和含油量,其制造因素为吸湿率(20℃,相对湿度(RH)33%→66%→95%RH)和吸水/解吸。研究了由于重复(真空吸收2小时⇔完全干燥)对线性膨胀(LE)的影响,获得的结果如下:1)板密度越低,平衡水分含量(EMC)越高。另外,油含量的增加也会降低EMC;尿素三聚氰胺树脂胶粘剂(UMF)板的EMC往往比其他胶粘剂略高2)板密度增加,水含量每增加1%可使LE(LE / MC)增大,水含量每增加1%会使厚度增大(TS / MC),粘合剂类型会影响LE / MC ..此外,脂肪含量的增加使LE / MC升高,但抑制TS / MC的作用得到了认可3)对影响LE / MC的因素进行线性多元回归分析,结果表明LE / MC结果表明,MC受热膨胀系数,厚度方向密度梯度,板密度和油含量的影响。 4)吸水率TS随着循环次数的增加而增加,但是吸水率LE显示出随着循环次数的减少的趋势,并且推测即使吸收水,LE也会受到TS的影响。 5)与相同条件下制造的刨花板(PB)相比,MDF的LE / MC值要大于PB。方向上的密度梯度影响很大。

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