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非円形プーリ-バネ系による自重補償機構と4節平行リンク型アームへの適用

机译:非圆形皮带轮-弹簧系统自重补偿机构及其在四节平行连杆式臂上的应用

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摘要

Fig.1(d)はリンク端部にカウンターウェイトを設置することで手先質量を補償している.このような機構は系の重心位置がつねに関節軸上にあるため,ベースリンク部に働くモーメントはリンク角度θに依存せずつねに一定となる.これによりベース部を強固に固定することのできない用途,例えばサスペンションを有するバギー車両上に設置された長リーチアームなどの場合に適する.一方でカウンターウェイトという新たな質量を付加することにより関節軸周りの慣性モーメントは増加することになり,大きな加減速を必要とする用途には適さない.これらの先行研究·事例を踏まえ,本論文では産業用ロボットで主流であるFig.1(b)の配置をベースとしながらも,リンクとともに回動する非円形プーリを関節部に導入することによって,関節可働範囲内で完全にバランスする機構を検討する.非円形プーリの導入によってバネカあるいはバネトルクを所望の値に変換する手法はいくつか先行研究がある.岡田は車輪型配管内移動ロボットの駆動輪を,直径の変化する走行管内内壁に一定力で押し付けるため,パンタグラフ機構とバネ·非円形プーリを組み合わせる機構を提案した.Ulrichらは平行に配置された線形バネを用いて拮抗駆動する場合の非円形プーリ外形を解析的に導出し,2自由度受動関節シリアルリンク系の自重補償が可能であることを実験的に示じた.ところがこれらの先行研究は解析の仮定を成立させるため設計上の様々な制約があり実験は原理検証の域を出ていなかった.本研究ではより実用的で設計自由度の高い数値的手法を提案しそれに基づきプーリ外形を導出する.そしで能動関節による2自由度4節平行リンク型アームに本自重補償機構を適用し,実際のマニピュレータシステムとして構成可能で,かつ必要なアクチュエータトルクを大幅に減少できることを実験で示す.
机译:在图1(d)中,通过在连杆的末端安装配重来补偿手部质量。在这样的机构中,系统的重心的位置始终在关节轴上,因此作用在基础连杆部分上的力矩始终取决于连杆角度θ而恒定。这使其适用于无法牢固固定底座的应用,例如安装在带有悬架的越野车上的长臂。另一方面,通过添加称为配重的新质量,绕关节轴的惯性矩增加,这不适用于需要大加减速的应用。基于这些先前的研究和案例,本文基于图1(b)所示的布置,该布置是工业机器人的主流,但是通过将随连杆旋转的非圆形滑轮引入关节中。我们将研究联合工作范围内的完美平衡机制。以前有一些关于通过引入非圆形皮带轮将弹簧力或弹簧扭矩转换为所需值的方法的研究。冈田提出了一种将受电弓机构与弹簧/非圆形滑轮相结合的机构,以将轮式管道内移动机器人的驱动轮压向直径恒定变化的移动管的内壁。 Ulrich等人通过使用平行布置的线性弹簧进行逆向驱动的情况下,解析得出了非圆形皮带轮的外形,并通过实验证明可以补偿2度被动关节串联连接系统的自重。是的但是,在这些先前的研究中,为了建立分析假设而存在各种设计限制,并且实验超出了原理验证的范围。在这项研究中,我们提出了一种具有较高设计自由度的更实用的数值方法,并据此推导了皮带轮轮廓。实验表明,这种自重补偿机制可以应用于带有主动关节的2自由度4截面平行连杆式臂,该臂可以配置为实际的操纵器系统,并且可以显着降低所需的致动器扭矩。

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