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【24h】

全方向移動ロボットのための2輪キャスタ型オドメータの開発

机译:全向移动机器人的两轮脚轮式里程表的研制

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摘要

近年,全方向に移動可能な機構を持つ全方向移動ロボットの研究·開発が盛んに行われている.全方向移動ロボットは,あらゆる方向に移動·旋回ができる移動特性によって,例えば,オフィスフロアのように複数の障害物(机,椅子など)が存在する複雑な作業環境での利用が期待されている.特に,4輪自動車のように非ホロノミックな制約を受けない[1]ことから,狭い作業空間で移動経路を簡単に計画できる利点がある.さらに,駆動輪にユニバーサルホイールを利用した全方向移動型パワーアシストカートが,病院内での配膳車として利用され始めており[2],今後,全方向移動ロボットの利用は,ますます期待される.なお,全方向移動ロボットにおいては,一般的に運動特性の違いによって,いつでも任意の3自由度の速度を発生できるホロノミック全方向移動ロボットと,準備動作を必要とする非ホロノミック全方向移動ロボットに区別される[3].本論文では,特別な記述がない場合以外,ホロノミック全方向移動ロボットと非ホロノミック全方向移動ロボットを合わせて,全方向移動ロボットと記述する.全方向移動ロボットには,例えば,特殊車輪を利用するホロノミック全方向移動ロボットとして,タル型フリーローラを駆動輪に利用した機構[4][5]や,球面タイヤを利用した機構[6],あるいは直交車輪機構[7]がある.また,ゴムタイヤや空気タイヤなどの通常の車輪を利用した全方向移動ロボットとしては,進行方向に駆動輪を操舵させる非ホロノミック全方向移動ロボット[8]や,キャスタ型駆動輪を用いたホロノミック全方向移動ロボット[9]がある.これまでに開発された全方向移動ロボットの多くは,主に機構の開発に重点が置かれている.今後,開発された全方向移動ロボットが実環境で自律して作業を行うためには,作業環境内でのナビゲーション問題が重要と考えられる.特に,その作業環境内で自己位置·姿勢を知ることは,目標位置に移動する場合に重要な機能になる.
机译:近年来,已经积极地进行了具有可以在所有方向上移动的机构的全向移动机器人的研究和开发。全方位移动机器人由于具有移动性,可以在各个方向上移动和转动,因此有望用于复杂的工作环境中,例如办公室地板等多种障碍物(桌子,椅子等)。 ..特别是,与四轮车辆不同,它不受非完整限制[1]的影响,因此它具有能够轻松规划狭窄工作空间中的运动路线的优势。此外,在医院中,使用万向轮作为驱动轮的全向移动动力辅助推车已开始用作餐饮车[2],并且在未来,越来越多地希望使用全向移动机器人。通常,全向移动机器人分为可随时产生任意三个自由度速度的全向全向移动机器人,以及根据运动特性的不同而需要进行预备运动的非全向全向移动机器人。 [3]。在本文中,除非另有说明,否则完整的全向移动机器人和非完整的全向移动机器人统称为全向移动机器人。全向移动机器人包括,例如,使用高自由辊作为驱动轮[4] [5]的机构,以及使用球形轮胎[6]作为使用特殊轮的完整全向移动机器人的机构。或者,有一个正交轮机构[7]。另外,作为使用普通轮胎例如橡胶轮胎和充气轮胎的全向运动机器人,非完整的全向运动机器人[8]将驱动轮转向行进方向,并使用脚轮型驱动轮进行全向运动有一个移动机器人[9]。迄今为止,开发的大多数全向移动机器人主要集中在机制的开发上。将来,为了使开发的全向移动机器人在真实环境中自主工作,工作环境中的导航问题将变得很重要。特别是,了解工作环境中的自我位置和姿势是移动到目标位置时的重要功能。

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