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低アレルゲン化食肉製品および食物アレルゲン検証技術の開発

机译:低过敏性肉制品和食品过敏原验证技术的开发

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摘要

わが国では全人口の3割を超える方が何らかのアレルギー疾患に悩んでおり,なかでも日々の食事によって誘発される食物アレルギーは深刻な社会問題となっている。 平成9年度の厚生省(現厚生労働省)食物アレルギー対策検討委員会の調査(飯倉,1998)により,幼児から成人の約6~9%が食物アレルギーを経験していることが明らかとなった(図1)。 食物アレルギーは乳幼児における一過性の疾患ではなく,成人でも発症し重症化する慢性疾患でありアレルギーマーチの進行とも深く関わることから食品が果たす役割は極めて大きい。 また,食物アレルギーは食品中の原因物質(以下,アレルゲンと称する)を摂取することにより誘発される点が,花粉やダニなどの環境アレルゲンに起因するアレルギーとは根本的に異なり,食物の摂取に細心の注意を払えばアレルギー誘発を未然に防ぐことが可能である。 ゆえに,食物アレルギーではアレルゲン診断とアレルゲン除去食療法が基本的な治療法となっている(柴田,1996)。
机译:在日本,总人口的30%以上患有某种过敏性疾病,日常饮食引起的食物过敏是一个严重的社会问题。厚生劳动省(现为厚生劳动省)食物过敏对策审查委员会在1997年进行的一项调查(Iikura,1998年)显示,约有6-9%的婴儿和成人患有食物过敏(图)。 1)。食物过敏不是婴儿的一过性疾病,而是一种慢性疾病,甚至在成年人中也会发展并变得严重,并且与过敏性行进的发展息息相关,因此食物起着极其重要的作用。另外,食物过敏与由环境花粉和螨虫等环境变应原引起的变化从根本上不同之处在于,它们是通过摄入食物中的致病物质(以下称为变应原)而诱发的。尽最大努力,可以防止诱发过敏。因此,过敏原的诊断和无过敏饮食是食物过敏的基本疗法(Shibata,1996)。

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