廃家電回収プラスチックの自己循環型マテリアルリサイクルに対するシャープの取組ね

摘要

循環型社会の構築に向け，2001年に特定家庭用機器再商品化法（家電リサイクル法）が施行され，家電4品目（エアコン，テレビ，冷蔵庫，洗濯機）のリサイクルが開始された。 主に金属材科を中心にリサイクルがおこなわれており，法定リサイクル率の遵守とともにさらなる向上が期待されている。 一方で，家電4品目のプラスチック構成比は20～40％にのぼり，その大半は化石資源を原料としている。 リサイクル率向上のため，また枯渇性資源の使用量削減のため，廃プラスチックのリサイクノ項ま必須である。