「大豆タンパクのガンリスク低減効果承認」へ～米国FDAが食品への健康表示申請を受理～

摘要

大豆に「カンを予防する働き」があることを、米国食品医薬品局（FDA）が承認する可能性が高まってきた。 さる、6月1日、業界主導の任意団体である「大豆タンパク健康情報センター」（港区芝大門，センター長　 柴田修）が主催した第5回メディアワークショップにおいて、米国最大の大豆タンパク製造会社であるソレイ社栄養科学部のガン研究ディレククーであり、栄養学博士であるリン，ヤン博士は「大豆タンパクの特定ガンリスク低減効果」と題する講演を行った。 この中で博士は、今年3月に取りまとめたFDAに対する「健康表示中講」の中身に対しての解説を行つた。 今回は、その内容に関して報告する。