摘要
要旨
第一章 序論
1.1 研究背景と目的
1.2 先行研究
1.2.1 中国における先行研究
1.2.2 日本における先行研究
1.2.3 中日における対照的な先行研究
1.3 研究方法
1.3.1 研究対象
1.3.2 データ収集
1.3.3 研究方法
1.4 理論的な枠組み
1.4.1 プロトタイプ論と言語カテゴリー
1.4.2 イメージスキーマ理論
1.4.3 認知言語学におけるメタファー論
1.5 本論の構成
第二章 中日両言語における方位詞「上」の認知分析
2.1 構造のメタファーにおける方位詞「上」
2.1.1 時間のメタファー
2.1.2 順序のメタファー
2.2 方向付けのメタファーにおける方位詞「上」
2.2.1 数量のメタファー
2.2.2 社会地位のメタファー
2.2.3 情緒のメタファー
2.2.4 品質のメタファー
2.2.5 活動のメタファー
2.3 存在のメタファーにおける方位詞「上」
2.3.1 範囲のメタファー
2.3.2 状態のメタファー
2.4 まとめ
第三章 文化経験における「上」のメタファー
3.1 「北」をメタファーする方位詞「上」
3.2 「前」をメタファーする方位詞「上」
3.3 「左」、「右」をメタファーする方位詞「上」
第四章 終わり
4.1 終わり
4.2 今後の課題
参考文献
謝辞
付録
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