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はり振動を利用した圧電薄膜の圧電率同定精度について

机译:用柔性振动对压电薄膜的压电恒定识别精度

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摘要

圧電素子はセンサあるいはアクチュエータ用途としてこれまでも利用されてきたが,機器の小型化,軽量化,薄肉化などにともなって,近年ますますその用途が拡大されてきているように見受けられる.特に圧電材料の非常に薄い薄膜状への成形方法の開発·研究や,その結果開発できた圧電性薄膜による新たな工学的応用の創出などが注目されている.高分子圧電フィルム,特にPVDF フィルムはこれまで柔軟構造物の振動検出/制御法についても研究されてきたが,多くの場合,圧電特性評価の拠りどころとなる圧電率(圧電定数)については,メーカによる公称値を用いて理論解析や実験結果の数値的検証·評価が行われてきている.しかし,この圧電率について,圧電素子の実際の拘束状態において見かけ上どのような特性値となっているかは,特に議論されていないケースも多いと考えられる.本研究では,薄膜圧電素子の圧電率が未知である場合も想定して,PVDFフィルムを例にとり,圧電素子が振動する片持はりの表面に貼付されている場合について,はりの振動変位応答と圧電素子の出力電圧応答から,圧電率を同定する場合の精度および問題点について検討することを目的とした.著者はこれまでに,アルミニウム製片持ぼりの1次振動モードの減衰自由振動応答を用いたPVDFフィルムの圧電d_(31)定数の同定方法および結果について,同定した圧電率はわかっている公称値よりも小さくなる傾向があること,また,はりと圧電フィルムの厚さ比や圧電フィルムの貼付範囲などを変更しても同定結果に大きな影響はないこと等を示し,次いで,固有振動数以外の周波数領域への拡張を考え,はりの強制振動応答を利用した圧電薄膜の圧電率の同定法について報告した.しかし,同定結果の精度を定量的に検証する必要があること,および同定法を周波数領域への拡張に際しては振動モードごとにパラメータを求める必要があったためこの制約をクリアすることが課題であった.本論文では,これらの課題を解決するため,本同定法の任意周波数への拡張を行うとともに,本手法の同定精度ならびに圧電定数の周波数依存性について検討した.
机译:尽管压电元件已被用作传感器或致动器应用,但是已经看到其应用在近年来的应用已经扩展,并且设备小型化,减重和稀疏。特别地,将压电材料模塑方法的开发和研究在于非常薄的薄膜形状,以及由结果产生的压电薄膜产生新的工程应用等。聚合物压电膜,特别是聚偏氟乙烯膜也已研究了柔性结构的振动检测/控制的方法,但是通过使用标称值使用的标称值进行常数值验证和理论分析的评价结果和实验结果。然而,对于这种压电比率,认为存在许多情况下没有特别讨论的压电元件的实际约束状态。在该研究中,假设薄膜压电元件的压电常数未知,作为示例,将PVDF膜作为示例,并且斜率的振动位移响应附接到压电元件附接到表面的情况下的情况悬臂振动悬臂。从压电元件的输出电压响应,旨在检查识别压电方向时的精度和问题。笔者到目前为止,压电D_(31),使用铝散热器支架的具有压电D_(31)恒定,并且所识别的压电性,即使已知的结果的衰减自由振动响应PVDF膜的常数,如果有成为倾向更小,和压电膜和压电膜的贴片范围的厚度比被改变,对所述识别结果没有大的影响,然后比固有频率考虑扩展到频域另一方面,它报告了方法用于识别使用螺旋振动响应的压电薄膜的压电常数。然而,这是一个挑战,这是必要的,以确定识别结果的准确度定量地,并且延伸到所述频域时的识别方法需要请求参数为每个振动模式。在本文中,为了解决这些问题,我们扩展到固定方法的任意的频率,并检查该方法的识别精度以及压电常数的频率依赖性。

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