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球状ミクロ相分離構造を有するSEBSトリブロック共重合体フィルムを一軸延伸したときのミクロドメインの構造変化に関する研究

机译:在具有球形微相分离结构的SEBS三嵌段共聚物膜的微米莫素的结构变化研究是单轴拉伸的

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摘要

互いに混ざり合わない高分子鎖からなるブロック共重合体はミクロ相分離構造を形成する。この場合の相分離構造のサイズはブロック鎖が互いに共有結合で結ばれているために、数ナノメートルのスケールに制限される。また、用いるブロック鎖の体積分率や温度などによって、球やシリンダー、ラメラ、ジャイロイドなど多彩なモルフォロジーが形成される。その中でも球状ドメインを形成する試料は、球がガラス状態でマトリックスがゴム状態である時、熱可塑性エラストマーとして用いられる。我々は以前、非平衡な球状ドメインを有するトリブロック共重合体フィルムを延伸しながら小角X線散乱測定を行ったところ、ガラス状態の球状ドメインが延伸により変形したことを示唆するデータが得られた。しかしながら、ガラス状態の球が変形することは考えにくい。この結果は、ガラス球を取り巻く界面領域が延伸により変形したと考えても解釈できる。すなわち、界面領域ではガラス成分とゴム成分のブロック鎖が部分相溶しているためガラス転移温度(Tg)が減少しており、界面領域が延伸により変形できる。このことを確認するために、延伸固定状態で中角X線散乱測定を行い、界面の厚みに異方性があるかどうかを調べた。
机译:由不与彼此混合的聚合物链组成的嵌段共聚物形成微单分离结构。在这种情况下,相分离结构的尺寸限于几纳米的尺度,因为块状股线彼此共价连接。另外,各种形态,如球体,圆柱体,薄片和芳林根由使用的体积分数和使用的嵌段链的温度形成。其中,当球体处于玻璃状态时,形成形成球形结构域的样品作为热塑性弹性体,并且基质处于橡胶状态。我们之前制造了小角度X射线散射测量,同时拉伸具有非平衡球形结构域的三嵌段共聚物膜,数据表明玻璃状态下的球形结构域通过拉伸变形。。然而,难以考虑玻璃状态球形变形。即使通过拉伸围绕玻璃球围绕玻璃球形而变形,可以解释该结果。也就是说,由于橡胶部件的玻璃部件和块状部分在界面区域中部分地兼容,因此玻璃化转变温度(Tg)减小,并且界面区域可以通过拉伸来变形。为了确认这一点,以拉伸的固定状态执行中角X射线散射测量,以查看是否存在界面厚度的各向异性。

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