水上パルス放電に 水上パルス放電に よる活性種生成 よる活性種生成:電荷交換 反応 を介した 活性種 活性種 生成 プロセス

摘要

水上放電プラズマにより水中に生成されるOHや H2O2などの活性種は大腸菌の殺菌に寄与することが 報告されている[1]。近年では，これらの活性種がブラズマ中の荷電粒子とH2Oaq分子の間でおこる電荷交換反応を介して生成されることがシミュレーションによ り示唆されている[2]が，この反応過程を実験により検 証した例は著者らの知る限りでは報告されていない。