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マイクロ波加熱と赤外線サーモグラフィを用いた透過法によるコンクリート構造物の非破壊検査方法

机译:用微波加热和红外热成像传输方法的混凝土结构无损检测方法

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摘要

マイクロ波加熱を用いた赤外線サーモグラフィ法において、おもて面であるマイクロ波照射面とは逆側となるうら面の方が反射波などの影響を受けにくく、熱伝導のみによる温度分布を捉えやすいということに着目し、照射面に加えてうら面を赤外線カメラにより測定する透過法を併用したコンクリート中の内部欠陥および鉄筋の検出について検討を行った。 その結果、うら面において厚さ200mmの供試体に存在する内部欠陥や鉄筋を検出することができた。また、鉄筋に生じた破断は、おもて面においてかぶり1cmまで検出することができた。
机译:在使用微波加热的红外热成像中,微波照射表面的前侧,即相反的侧,不太可能受到反射波的影响,并且容易捕获通过热传导的温度分布。除了照射表面除了照射表面之外,我们还研究了混凝土中的内部缺陷和钢筋的检测,与红外相机测量表面表面的传输方法。 结果,可以检测在包络表面中200mm厚度的样品中存在的内部缺陷和钢筋。 此外,钢筋引起的故障可以在水前面检测到1厘米。

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