生産者自身が問題を意識して団結していくことが必要

摘要

「2007年末からの配合飼料価格軒療滴価格の高騰がきっかけでした。厳しい状況に追い込まれた酪法家のため、自給飼科生産につい好本気で考えようと同年、他団体にも呼び掛けて酪農研究会を設立じました。さらに専門的な施策に資るため、同研究会の中に有識者による専門部会を設けました0　08年から1年をかけて専門家を交えた議論を重ね、酪農現場にも何度も足を運hで酪農家や関係者との話し合いを繰り返しました。その結果、提言は11項目からなる幅広い内容となりました」－F提言」の趣旨と内容は。’「単に酪農家が行政に要請する事項をまとめるだけでなく、生産者自身が事態を打開するために取り組むべき課題も提言しています。酪農家が中長期的な経営の見直しをするためには経営安定制度の創設は欠かせませhが、同時に生産者自身が問題を意識して団結していくことが必要だと考えました。