問題解決の道を開く情報発信、人材育成機関として

摘要

2年南、父が他界した。わが家の酪農家2代目として、母と共に牧場を切り盛りしていた。寡黙でご穏やかで、悔い、父だったこ　そhな父が賊してくれた牧場を今、私たち夫婦が受け継いでいる。　振り返ると、私の生活の小にはいつも半がいた〔．短大を卒業し、実家に帰って来て、夫と2人で心一つにして酪農という仕事に取り毅hできた。今さらながら、史に感謝の気荷ちでいっぱいになる。　私にとって本格的な酪農のスタートは、酪農学園短期大学での学生生活からだったように思う。野幌の原生林に囲まれ、魅力あふれる学園だった。　女子高枚を卒業した時点で農業を選択した私軋極めて少数派だった。しかし、短大に入学すると、農業が好きな人、それも牛が好きな鬼があふれており、今までとは全く違った世界は新鮮で、居心地が良く、酪農という職業がとてもすてきに思える自分になっていた。