中小企業が気軽に集まれる工夫を随所に「情報交換の場」としてぜひ活用を

摘要

「型技術者会議2017」が6月19日（月）、20日（火）の2日間、大田区産業プラザPiOで開催されます。今年で31回目を迎える同会議では、金型·成形技術に関する一般講演のほか、さまざまな分野の専門家による特別講演、パネルディスカッションが行われます。そこで今回は、会議の実行委員長を務める㈱牧野フライス製作所加工技術部の金谷潤副本部長に会議の見どころや企画の狙いをお聞きしたいと思います。まず、会議のテーマとテーマに込めた想いをお聞かせください。今回のメインテーマは、「集まる型技術！！～垣根を越えて井戸端Meeting～」です。アジアを中心に金型の価格競争が激しくなる中、素晴らしい技術をもっている日本の金型メーカーさhに意見交換する場を提供することで、競争力の強化に役立ててほしいとの願いを込めました。