昭和電工、経営体制変更、コーポレートガバナンスを強化

摘要

昭和電工は三十日、経営体質の強化を主目的にガバナンス体制の変更と一部組織の改定を実施する、と発表した。第一に、取締役会の業務執行に対する監視監督機能を一段と強化すべく、取締役はコーポレートガバナンスの視点を重視し選任。加えて、業務執行が本来の職務である執行役員は可能な限り取締役の兼任をはずし、業務執行に専念する体制とする。