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【24h】

(D032)カソードルミネッセンス法による凝集合体中の介在物の同定

机译:(D032)通过阴极发光法鉴定凝集物中的夹杂物

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摘要

鉄鋼材料中に含まれる非金属介在物は,成形時の破断や疲労破壊の起点となったり,圧延時に発生する線状の欠陥の原因になったりするなど鉄鋼材料の品質に影響を与える.介在物が品質に及ぼす影響は,大きさや種類によって異なるので,鉄鋼材料中の介在物の粒子数,粒径分布,組成を調べることは品質管理において重要である.発表者らは,従来の顕微鏡や電子線マイクロアナライザ(EPMA)を用いた介在物分析に代わる迅速な介在物分析法として,電子線を照射した際に発生する光を利用するカソードルミネッセンス(CL)法を用いる研究を行っている.これまでに,鉄中に含まれるアルミナ,シリカ,スピネル(MgAl2O4)粒子の検出が可能であることを示した1,2).鉄鋼精錬における脱酸過程では,Si, Mn, Ti, Al, Mg などの脱酸剤を組み合わせた複合脱酸が行われるので,複数の粒子が凝集した凝集合体として介在物が生成することがある3,4).そこで,本発表ではMg-Al 複合脱酸の模擬的な試料を作製して,凝集合体として生成した介在物をCL 法で分析できるか検討を行ったので,その結果を報告する.
机译:钢材中包含的非金属夹杂物会影响钢材的质量,例如在成型过程中作为断裂和疲劳破坏的起点,并导致在轧制过程中发生线性缺陷。由于夹杂物对质量的影响随尺寸和类型的不同而变化,因此在质量控制中研究钢中夹杂物的数量,粒径分布和夹杂物的组成非常重要。演讲者使用阴极发光(CL)作为快速夹杂物分析方法,该方法使用了照射电子束时产生的光,该方法取代了使用常规显微镜或电子束微分析仪(EPMA)进行的夹杂物分析。我正在使用该方法进行研究。到目前为止,已经表明,铁中所含的氧化铝,二氧化硅和尖晶石(MgAl2O4)颗粒可以被检出1,2)。在精炼钢的脱氧过程中,通过组合诸如Si,Mn,Ti,Al和Mg的脱氧剂来进行复杂的脱氧,因此夹杂物可能形成为多个颗粒的附聚物。 3,4)。因此,在本报告中,我们准备了一个模拟的Mg-Al复合材料脱氧样品,并检查了是否可以通过CL法分析形成聚集体的夹杂物,并报告了结果。

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