首页> 外文期刊>電子情報通信学会技術研究報告. ヒュ-マン情報処理. Human Information Processing >問題解決における外在化表現のための音の利用-ハノイの塔問題における試み
【24h】

問題解決における外在化表現のための音の利用-ハノイの塔問題における試み

机译:在解决问题中使用声音进行外部化-河内塔问题的尝试

获取原文
获取原文并翻译 | 示例
       

摘要

本研究では,音を使ってモノを表現するときに,どういう音の特性が,モノの区別や順序付けに効果的かを明らかにすることを目的とする.そのためにハノイの塔問題を抽象化した同型問題をデザインし,予備実験を行った.システムの表現系に音を用いたインタラクション環境を実現する上で,モノを表現するための音の適切な利用の仕方を考えることが必要とされてきている.これまで,主に工学的な見地から音の物理的な特性についてさまざまな研究が行われている.また,心理学的な見地から音の知覚的な特性に関しても,数多くの研究が行われている.しかし,音の物理的な特性と知覚的な特性の両者を踏まえた,コンピュータ上での音の適切な利用の仕方に関する研究は,数多くは行われていない.本研究では,モノの区別や順序付けに音の性質をどのように利用することができるかを確認するための実験を行う.モノの区別や順序付けを行うタスクとして,ハノイの塔問題を抽象化した同型問題をデザインし,音のどのような特性がタスクの難易度に影響を与えるかを確認する.なお,本研究で用いる音は,音声以外のコンピュータ上で再生·合成することができる音とする.その具体的な例は,デジタルデータ化された楽曲や,ある場所での音圧の変動が時間のサイン関数として表される純音などである.
机译:这项研究的目的是弄清使用声音表达事物时,哪种声音特征可以有效区分和排序事物。因此,我们设计了一个同质问题,该问题对河内的塔问题进行了抽象,并进行了初步实验。为了实现使用声音作为系统的表达系统的交互环境,有必要考虑如何适当地使用声音来表达事物。到目前为止,主要是从工程学的角度,对声音的物理特性进行了各种研究。另外,已经从心理学的角度对声音的感知特性进行了许多研究。但是,关于如何根据声音的物理和感知特性在计算机上正确使用声音,尚未进行许多研究。在这项研究中,我们进行实验以确认声音的属性如何用于区分和排序事物。作为区分和排序事物的任务,我们设计了一个同质的问题,该问题将河内的塔问题抽象化,并确定声音的哪些特征会影响任务的难度。这项研究中使用的声音是可以在计算机(而非声音)上播放和合成的声音。具体的例子是已被转换成数字数据的音乐,以及纯净的声音,其中某个位置的声压波动被表示为时间的正弦函数。

相似文献

  • 外文文献
  • 中文文献
  • 专利
获取原文

客服邮箱:kefu@zhangqiaokeyan.com

京公网安备:11010802029741号 ICP备案号:京ICP备15016152号-6 六维联合信息科技 (北京) 有限公司©版权所有
  • 客服微信

  • 服务号