常に中心に立つことが分野征服への道か--宇宙の中心：アンコール·トムのバイヨン

摘要

美しいモノをつくろう。 それがモノつくりである。 常に物事の中心に立つなど至難の業である。 研究にしろ、事業にしろ、誰もが、時々の中心に立つことを求めがちで、流行を追いやすいのは人の常。 人は、自分が属する分野で評価を受けることが重要であるが、そのためには主流を歩くことが必要でもある。 ただ、自分中心に世の中が回っていると感じたとき、その人の力が凋落する兆候そのものともいえる。