高速送りを実現するNCプログラム作成

摘要

本研究では、工具経路長が“サンプリングタイムT×送り速度F”の整数倍となるような直線補間（G01）によるNCプログラム生成法と、曲率中心点位置情報から単純なアルゴリズムで円弧補間（G02、G03）によるNCプログラム生成法を提案した。また、シミュレーションによって提案手法の有用性を確認した。今後は、実験により提案手法の有用性を検証する。