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日本の地すベり研究の発展と未来一斜面変動場における地下水文?水理学の進展と今後の課題一

机译:日本滑坡研究的发展以及边坡波动领域的地面液压系统和液压系统的未来发展及未来问题1

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摘要

崩壊や地すべりなどに関わる山地斜面内部の地下水については,1960年代から山地斜面での現地観測が盛んに行われ初め,各種のモデルが多数開発された.1980年代以降は計測技術の発達により,積雪期間や地震時における問隙水圧の変動データも得られるようになつている.最近では調査技術の進化に伴い斜面内部の地下水の流動過程なども可視化できるようになつてきた.一方,解析技術の高度化と計算機の高性能化は,分布型モデルを用いた地下水の空間分布や流動方向の時間変化,さらには地下水排除工の施工による地下水位の変動解析を可能とした.今後の課題としては,これまで得られた観測データのデータべ一ス化や類型化を進めるとともに,水文地質構造を明らかにするための調査技術や亀裂性岩盤,風化岩等における三次元地下水流動解析技術の高度化を推進する必要がある.また,表層崩壊や深層崩壊,再活動型地すべりのいずれも,流動化した土砂は長距離にわたり流下するとともに広範囲に拡散し,大きな被害を与える.このため,室内実験や数値実験により移動体と間隙水の相互作用についての研究を重点的に推進する必要がある.また,これまで得られた豊富な知見を体系化し,「斜面変動場における地下水文?水理学」という新たな分野を確立したい.
机译:关于与崩塌和滑坡有关的山坡内的地下水,自1960年代开始积极开展对山坡的野外观测,并开发了许多模型。可以获取期间和地震期间各个问题之间的水压波动数据,近来,随着研究技术的发展,可以直观地看到斜坡内地下水的流动过程。计算机的先进性和更高的性能使得可以使用分布式模型来分析地下水的空间分布,流动方向的时间变化以及由于地下水排水工程的建设而引起的地下水位波动。除了促进迄今为止获得的观测数据的数据库和分类外,还包括用于阐明水文结构的研究技术和用于裂隙基岩,风化岩石等的三维地下水流分析技术。此外,在所有的表面塌陷,深陷塌陷和反应性滑坡中,流态化的沉积物会长距离流下并扩散到很宽的区域,从而造成很大的破坏。有必要通过数值实验来研究运动物体与孔隙水之间的相互作用,此外,我们将迄今获得的丰富知识系统化,称之为“地面水力和边坡涨落场中的水力”。我想建立一个新领域。

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