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重水素による極薄ゲート酸化膜の高信頼化証実と信頼性向上機構の解明

机译:用重氢论证超薄栅氧化膜的高可靠性及可靠性改善机理的阐明

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摘要

LSIデバイスの高集積化が進むに伴い,高速·低消費電力化の要求がますます高まっている。 LSIデバイスの高速性能を維持するためには,ゲート酸化膜の薄膜化が必須である。 最近では,膜厚が1nm(1cmの1千万分の1)を下回るゲート酸化膜を利用したトランジスタも,研究レベルで報告されている。しかし,ゲート酸化膜が薄膜化するとゲート酸化膜に印加される電界が高くなるので,信頼性の確保が重要な課題となってきている。 ゲート酸化膜の信頼性の劣化は,電気的なストレス下においてゲート酸化膜中あるいは界面に生成される欠陥によって引き起こされると考えられており,その起源の一つに水素結合が考えられている。 すなわち,ゲート酸化膜中あるいは界面に存在する水素結合が電気的ストレス印加で切れて欠陥となる。 したがって,この水素に起因した欠陥生成を抑制するプロセス技術は,ゲート酸化膜の高信頼化にとって重要である。
机译:随着LSI设备集成度的提高,对高速和低功耗的需求也在增加。为了维持LSI器件的高速性能,必须使栅氧化膜变薄。最近,在研究水平上也已经报道了使用厚度小于1 nm(1 cm的1/10百万分之一)的栅氧化膜的晶体管。然而,当使栅极氧化膜变薄时,施加至栅极氧化膜的电场变高,因此确保可靠性已成为重要的问题。栅极氧化膜的可靠性的降低被认为是由在电应力下在栅极氧化膜中或在界面处形成的缺陷引起的,并且氢键被认为是起源之一。即,存在于栅极氧化膜中或界面处的氢键由于施加电应力而断裂,成为缺陷。因此,抑制由氢引起的缺陷的形成的处理技术对于提高栅极氧化膜的可靠性很重要。

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