セキュア情報配信を活用し団体保険加入データ提供時の安全管理を強化

摘要

明治安田生命保険では個人向けに加え、法人向けの生命保険や損害保険、団体年金、確定拠出年金などの多彩な商品·サービスをラインナップしている。 例えば、企業·団体向け福利厚生制度関連商品では、加入者拠出型の団体定期保険や、企業·団体拠出型の総合福祉団体定期保険などを提供。 万一の際の保障に加え、福利厚生制度の充実による従業員の勤労意欲の向上などにも効果的なことから、同社の法人向け商品·サービスは多くの企業·団体に利用されている。このような法人営業部門の業務をITの側面からサポートするのが、法人支援空である。 コールセンターシステムや各種ツールなどITを活用した営業支援に加え、「近年はインターネットを活用した保険事務のサポートを強化、推進しています。 法人のお客さまからの保険金·給付金のご請求や保険料収納、加入内容の変更などの事務処理をサポートするGW（Group Welfare）支援システムなどにより、一層スピーディかつきめ細かな対応を可能にするIT基盤の強化を図っています」と明治安田生命保険法人支援室法人システム支援グループクループマネジャーの藁谷信廣氏は話す。