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卵胞液中の必須元素の測定

机译:卵泡液中基本元素的测定

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摘要

【目的】微量元素を含む生体内の必須元素は重要な生理的役割を担っている.セレン(Se),銅(Cu),亜鉛(zn)などは精子の連動率や濃度との関係することが報告されているが,女性の生殖生理におけるこれらの役割はまだ明らかではない.そこで今回,体外受精で得られた卵胞液中の元素濃度を測定し,患者背景,卵の成熟度,受精の有無,さらに血中エストラジオール(E_2)値との関連を検討した.【対象と方法】インフォームドコンセントが得られた76周期の不妊患者において経腟超音波下採卵した卵胞液を用いて,各元素濃度を測定した.穿刺した卵胞中に卵を認めなかったものは35例,認めたものは41例であった. 41例中23例(18例:受精, 5例:未受精)に顕微授精が, 18例(9例:受精, 9例:末受精)に体外受精が行われた.通常の媒精(IVF)または顕微授精(ICSI)で胚を得られたものは27例で,うち良好胚(grade1,2)は18例であった.卵胞液中の卵の有無, IVF症例における受精の有無, ICSI及びIVFで得られた胚の良好群と不良群における各元素濃度比較検定を行い,患者年齢,採卵直前の血中E_2値との相関をみた.【成績】約40種類の元素濃度を測定した.卵胞液中のナトリウム(Na),カリウム(K),マグネシウム(Mg),リン(P), Seの5元素濃度は,患者年齢と正相関を示し(p<0.05),採卵直前のE_2値,発育卵胞数とは逆相関(p<0.05)を認めた.逆にマンガン(Mn)については年齢と逆相関し, E_2値,発育卵胞数と正相関した.しかし,卵胞中の卵の有無, IVFでの受精群,未受精群,得られた良好胚群,不良胚群のそれぞれの元素濃度には有意差を認めなかった.【結論】卵胞液中の元素のうちNa, K, Mg, P, SeとMn濃度は卵の発育·授精等の生殖生理との関連は明らかでなかったが,ステロイドの産生に関与している可能性が示唆された.
机译:[目的]人体中的必需元素(包括微量元素)起着重要的生理作用,其中硒(Se),铜(Cu),锌(zn)等与精子的互锁率和浓度有关。但是,这些在女性生殖生理中的作用尚不清楚,因此,我们测量了通过体外受精获得的卵泡液中的元素浓度,并测量了患者的背景,卵的成熟度和受精。 [对象和方法]通过经阴道超声收集76个周期的不育患者的每个元素,这些患者获得了知情的出口。测定浓度,在穿刺卵泡中未发现卵,有35例,有41例,在41例中有23例进行了微授精(受精18例,未受精5例)。但是,有18例进行了体外受精(9例为受精,9例为末期受精),其中27例通过正常受精(IVF)或微受精(ICSI)获得了胚胎。有18个好胚胎(1级和2级),卵泡液中有无卵,IVF病例中有无受精,以及通过ICSI和IVF获得的好和坏胚胎中各元素浓度的比较测试。 [结果]卵泡液中的钠,钠,钾,镁,镁含量约有40种,分别与患者年龄和血液中的E_2值相关。磷(P)和硒的五种元素浓度与患者年龄呈正相关(p <0.05),与刚采集卵前的E_2值和发育中的卵泡数量呈负相关(p <0.05)。 (Mn)与年龄成反比,与E_2值和发育中的卵泡数目呈正相关,但是卵泡中有无卵,IVF受精组,未受精组,获得良好胚胎的组,较差的胚胎结论:卵泡液中的Na,K,Mg,P,Se,Mn的含量与卵子的发育,受精等生殖生理有关。尚不清楚,但有人建议它可能参与类固醇的生产。

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