総工費別億円「技術カ」の継承·創造担う

摘要

住友ゴム工業（三野哲治社長）は9月17日、神戸市中央区の神戸本社内に総工費50億円を投じて建設していた「タイヤテクニカルセンター」が同日竣工七、報道関係者に同センター施設内を公開した。（4面に続く）同社は本年10月に創業100周年を迎える。これを機に次の100年に向けたさらなる成長を目指し、同社の企業価値の核となる「技術力」を継承し、新たな創造を担う場である「タイヤテクニカルセンタ－」の建設を進めていたもの。