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前培養とPCR法を組み合わせたマイコプラズマ生菌の検出  ~PCR法を導入したマイコプラズマ否定試験法の検討~

机译:结合预培养和PCR方法检测活的支原体-检测PCR的支原体拒绝试验法-

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摘要

生物学的製剤の品質及び安全性確保のために、多くの微生物学的汚染に関する試験が行われている。中でもマイコプラズマ否定試験は、動物用生物学的製剤基準に定められている他、国際標準法(ⅤICH法)の策定が進むなど、生ワクチンの試験として極めて重要な位置づけにある。現行法では、液体選択培地で増菌させた後に、平板培地によるコロニーの形態的同定を組み合わせた方法が採用されている。我々は、現行法の同定ステップをPCR法に置き換えた新しい生菌検出法を考案し、特異性、感度、試験日数及び労力等多方面から現行法との比較を行った。まず、特異性を確認するため、国内標準及びⅤICH参照株から得たDNA抽出物について、広範囲のマイコプラズマ菌種に共通の配列である16S-23SrRNAを標的としてPCR反応を行い、増幅産物の解析を行った。その結果、電気泳動による増幅断片のサイズ及び融解曲線分析による融解温度は、特定の値を示し、マイコプラズマ属菌同定の明確な指標となることが確認された。次に、前培養時におけるDNA量の経時的変化を定量的に調べたところ、DNA量は対数増殖期のピークまで菌数と比例して増加し、そのまま培養終了時まで減少することなく濃度が維持された。このことから、接種時と増菌後のDNA量を二点で比較することにより、生菌の増殖を簡便確実に検知できることが判明した。感度に関しても、前培養とPCR法の組み合わせによる本試験法の検出限界は10CFU血止以下であり、現行法に比べて遜色なかった。現行法で要求される前培養菌液からの頻繁な継代培養や、平板培地の作製、維持作業が不要となることに加え、二次培養の削減により総試験期間が半減するなど、本試験法は多くの利点を有すると考えられた○以上から、本試験法は現行法と同等以上の正確さを備え、公定法として採用されうる性能を有するものであるとの結論を得た。
机译:为了确保生物制品的质量和安全性,已经进行了许多微生物污染测试。其中,支原体否认试验作为活疫苗的试验极为重要,因为它是动物生物学标准中规定的,并且正在制定国际标准法(VICH方法)。在目前的方法中,采用了在用液体选择培养基富集后将菌落的形态学鉴定与平板培养基相结合的方法。我们设计了一种新的可行的细胞检测方法,用PCR方法代替了当前方法的鉴定步骤,并在特异性,灵敏度,测试天数,人工等方面与当前方法进行了比较。首先,为了确认特异性,将从国内标准品和VICH参考菌株获得的DNA提取物进行靶向16S-23S rRNA的PCR反应,该序列是多种支原体菌株共有的序列,并分析了扩增产物。去。结果,通过电泳证实的扩增片段的大小和通过熔解曲线分析确定的熔解温度显示出特定值,并且是用于鉴定支原体的清晰指标。接下来,当定量检查预培养期间DNA的量随时间的变化时,直到对数生长期的峰值,DNA的量与细菌数成比例地增加,直到培养结束,浓度才降低。它得到了维护。由此发现,通过比较接种时和富集后两点的DNA量,可以容易且可靠地检测出活菌的生长。关于灵敏度,该方法通过预培养和PCR方法的组合的检测限为10 CFU止血或更低,这不逊色于当前方法。该测试方法消除了当前方法所需的预培养细菌溶液中的频繁继代培养的需要,平板培养基的制备和维护以及减少二次培养以将总测试时间减半的需要。被认为具有许多优点:○从以上可以得出结论,该测试方法与当前方法具有相同或更高的准确度,并且具有可以用作正式方法的性能。

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