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農民の権利に係る国際状況とわが国の現状に対する提言 -

机译:针对日本农民权利的国际形势和日本当前状况的建议-

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摘要

農民の権利が国際的な場において初めて議論されたのは1979年の国際連合食糧農業機関(Food and Agriculture Organization,以下「FAO」という.)においてであった. そこでは,「近代育種家は知的財産権によつて新品種の利 益を確保できるが,遺伝資源の提供者である農民にはこ のような保障制度がない」という現状に関する認識から 農民の権利が議論された(Esquinas 1998).農民の権利という用語を最初に用いたのは,現在ETC グループと呼ばれるNGOの活動家のPat MooneyとCary Fowlerであった.彼らは1980年代の前半から半ばにか けて「新品種に対して育種家の権利を認めるのであれば, 農民の権利もあってしかるべきである」と主張した (Bjornstad2004).その理由として,現代の育種家は新品 種の開発においてこれまでに蓄積されてきた食料農業植 物遺伝資源(Plant Genetic Resources for Food and Agriculture,以下「PGRFA」という.)にわずかに手を加 えたに過ぎないこと,開発途上国の農民は育種家である だけでなく,農業生産を通じてPGRFAを長く保全して いることを指摘した.さらには,農民が改良してきた伝統 的な品種に対する名称として,その地で自然に生まれたと 誤解されるランドレース(landraces)ではなく,農民の品 種(farmers'varieties)を使用するのが適切とした.
机译:1979年,联合国粮食及农业组织(“粮农组织”)首先在国际上讨论了农民的权利,其中“现代育种者知道讨论农民权利的认识是,“产权可以确保新品种的利益,但是提供遗传资源的农民没有这样的安全制度”(Esquinas 1998)。 )。农民权利一词最早是由非政府组织活动家Pat Mooney和Cary Fowler(现在称为ETC Group)使用的,在1980年代初至中期,它们是“反对新品种”。如果我们承认育种者的权利,我们也应该拥有农民的权利(Bjornstad,2004年)。原因是,现代育种者到目前为止在新品种的开发中已经积累了很多。粮食和农业植物遗传资源(以下简称“ PGRFA”)仅作了少许修改,发展中国家的农民不仅是育种者,而且还是农业生产者。通过这一点,他指出,粮食和农业植物遗传资源已经保存了很长的时间,而且,农民改良的传统品种的名称不是误认为该地区自然出生的土地种族,而是农民的产品。使用农民的品种是合适的。

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