京急アクセラレータープログラム第2期5社がプレゼン

摘要

京浜急行電鉄は8月27日、スタートアップ企業との協業で新規事業創出を目指すァクセラレータープログラムの進捗(しhちょく)や成果を各スタートアップ企業が発表する「DEMO DAY(デモディ)」を東京都内で開催した=写真=。同プログラムを共同で実施するサムライインキュべートとの共催。この日は第2期の同プログラムで採択された5社の代表が、採択後に行った実証実験の成果などについてプレゼンテーションを行った。審査の結果、社長賞には、店舗の遊休スぺースで荷物を預かる「ecbo cloak」の仕掛けと配送サービスを組み合わせることで、手ぶら観光だけでなく列車の混雑緩和につながる可能性を示したecboが選ばれた。京急は実証実験結果なども踏まえ、今後、5社と資本業務提携を含む本格連携を検討していく。