スマホやタブレットでPC操作リモートデスクトップソフト 教育機関向けに提供開始

摘要

リモートデスクトップサービスを提供している、米国スプラッシュトップの日本法人(東京千代田区丸の内、マーク•リー社長)は、教育機関を対象としたオンプレミス版のリモートデスクトップソフトウェア「Splashtop for Education」を、6月9日かち提供開始した。このソフトを利用すれば、各教育機関ではiPadやAndroidタブレットなどを用いて、Windowsソフトなど様々なアプリケーションの活用が可能になる。スプラッシュトップ社が提供するSplashtopは、世界で1600万人以上が利用しているスマートフォン、タブレット向けリモートデスクトップソフトウェアである。米国ではコーネル大やスタンフォード大、カリフォルニア大バークレー校などの大学のほか、小学校から高等学校に至るまで、すでに100以上の教育機関がSPlashtopを導入し、合計200万人の学生が利用している。