サムスングループ2社合併 サムスンSDIと第一織毛

摘要

【ソウル支局】表示素子と二次電池メーカーの韓国サムスンSDIは3月31日、サムスングループの電子•化学材料メーカー、第一織毛(チェイル•インダストリーズ)と合併すると発表した。サムスングループの兄弟会社同士の合併により、サムスン電子はプラズマなどの表示素子事業や二次鼋池から電子化学材料へと業容を拡大、新しい収益源を手中に収めることになる。合併比率はサムスンSDIの0.44に対しチェイルが1。合併が承認されれば資産15兆ウオン(約1500億円)規模の企業が誕生する。サムスンSDIは、テレビ用パネルや電気自動車用バッテリの不振で13年業績は5兆ウオンの売上げに対し、274億ウオンの営業損失を計上している。