首页> 外文期刊>プラントエンジニア >ライフサイクル•アセスメント
【24h】

ライフサイクル•アセスメント

机译:生命周期评估

获取原文
获取原文并翻译 | 示例
       

摘要

さて、ライフサイクル・アセスメント(LCA)について延々と話してきて今回が5回目、今回で最後にしよう。これまで述べてきたような手順で実施するLCAであるが、初めての人にとってはとっかかりが難しいと思う。私の所に相談に来る人でもそういう傾向がある(そもそも、私の所にLCAのことで相談に来るのは間違っているのであるが。LCAの専門家でもないので)。どういうことかというと、LCAの教科書だけを読んだ人が、真面目にLCAをやろうとすると沢山細かくパラメータの値を決めなければならないし、ライフサイクル全体をカバーしないといけないということになる。たとえば、ボールペンメーカーの人がボールペンのLCAを実施しようとしたとする。ボールペンの素材はメーカーなのでさすがにわかるとしても、資源の採掘から素材製造の間はどうするのか?そこはLCAソフトを使えば何とかなるけれど、LCAソフトのデータベースに載っていない素材はどうするの?部品加工、製品組立工程は自社の工場の資源、エネルギー消費量を測れば良いのだけれど、アロケーションの問題(2014年11月号参照)はどうするの?使用段階は、どこの誰を想定すれば良いの?使用済みになったらどう捨てられる?などなどわからないことだらけの状況になる。データ収集は、対象の製品やプロセスがあってそれを詳細に分析すれば何とかなる話とそれだけでは何とかならない話がある。後者については、アロケーションの問題もそうであるが、LCAは評価対象が、理論的には機能単位、実態的には1つの製品のライフサイクルなので、たとえば、その1つの製品のユーザーは誰で、どこで使うのか?、どう捨てるのか、その代表性を持たせるためにはどう設定すれば良いのかというのは、現実のライフサイクルを観察しても決めがたい問題であり、シナリオとして設定しなければいけないパラメータである。たとえば、出荷する工場は決まっていたとしても、使用場所が決まらないと輸送距離が決まらない。大多数のユーザーがいる東京都心を使用場所にすれば良いのか、ユーザーの国内分布がわかるとして、その平均距離を取れば良いのか、そこまですることなのか…。これがまさに、いつものエコリーフの例で沢山注釈がついているゆえんである。割り切ってしまえば簡単に決められることなのであるが、正解がないがゆえに、どう決めれば良いかわからない。これがまさにLCAを実施する初心者がはまる問題かつ、LCAの本質的な難しさの一つであると思う。慣れればその難しさに気づかないような些細な問題なのであろうが。まさに、これが11月号で触れた「宣言主義」、計算の根拠、仮定をできるだけ詳細に記述し、問題設定、計算の根拠、仮定と計算の過程、結果が論理的に正しければそれでよしとする態度なのである。アウトサイダーからすると、現実世界、実態と必ずしも合っていないけどそれで良いの?と釈然としない部分がどうしても残ってしまうのであるが。この点が、LCAというものを本質的に受け入れられるか、受け入れられないかの境目になっているような気がする。
机译:现在,这是我们第五次也是最后一次无休止地谈论生命周期评估(LCA)。尽管这是迄今为止描述的过程执行的LCA,但我认为对于初次接触的人来说很难。甚至来找我咨询的人也倾向于这种倾向(首先来找我进行LCA咨询是错误的,因为我不是LCA专家)。这意味着如果您仅阅读LCA教科书并尝试认真地进行LCA,则必须详细确定许多参数值,并且必须涵盖整个生命周期。例如,假设圆珠笔制造商想要制作圆珠笔LCA。圆珠笔的材料是制造商,因此,即使您能理解它,您在开采资源和制造材料之间怎么做?我可以使用LCA软件进行管理,但是LCA软件数据库中未列出的材料呢?可以通过测量我们自己工厂的资源和能源消耗来完成零件加工和产品组装过程,但是分配问题又如何呢(请参阅2014年11月版)?在使用阶段应该假定谁?用完后如何丢弃?这种情况充满了我不了解的事情。有一些关于数据收集的故事可以通过对目标产品或过程的详细分析来管理,而有些故事则无法单独完成。关于后者,分配问题也相同,但是LCA理论上是功能单元,实际上,这是一种产品的生命周期,例如,该产品的用户是谁?您在哪里使用它?但是,如何丢弃它以及如何使其具有代表性是即使您观察实际生命周期也很难决定的问题,并且是必须作为方案设置的参数。 ..例如,即使已经确定了要出厂的工厂,也不能确定运输距离,除非确定了使用地点。是否使用东京大部分用户集中的中心地区作为使用地点,或者如果我们能够了解用户的国内分布,我们应该采用平均距离还是应该这样做?正是由于通常的EcoLeaf示例中有许多注释。容易决定是否划分,但是我不知道如何确定,因为没有正确的答案。我认为这对进行LCA的初学者来说是个问题,也是LCA的基本困难之一。如果您不习惯它,可能会发现一个微不足道的问题。确切地说,这就是11月刊中提到的``声明主义'',计算的基础,假设的详细描述,问题的设置,计算的基础,假设和计算的过程以及如果结果在逻辑上正确的态度是好的。这就是为什么。从局外人的角度来看,它并不总是与现实世界相匹配,但是可以吗?但是,我不确定的部分仍然存在。我认为这是LCA是否被基本接受的界限。

著录项

  • 来源
    《プラントエンジニア》 |2015年第1期|98-99|共2页
  • 作者

    梅田 靖;

  • 作者单位

    東京大学 大学院工学系研究科 精密工学専攻;

  • 收录信息
  • 原文格式 PDF
  • 正文语种 jpn
  • 中图分类
  • 关键词

  • 入库时间 2022-08-18 01:33:36

相似文献

  • 外文文献
  • 中文文献
  • 专利
获取原文

客服邮箱:kefu@zhangqiaokeyan.com

京公网安备:11010802029741号 ICP备案号:京ICP备15016152号-6 六维联合信息科技 (北京) 有限公司©版权所有
  • 客服微信

  • 服务号