春の訪れとともに走り出します!(たぶん)

摘要

本誌が発売されるころには、もう2016年も約1ヶ月を経過。暦の上では立派な春……のハズだけど、実際にはまだまだ寒い時期が続きます。そんななか、相模原の『ムーンオート』によるフォード·マスタングのレストア作業はいよいよ終盤。まだお正月の雰囲気も残っている1月上旬、もう1台の愛車であり仕事用のクルマでもある2006年式ホンダS2000に乗って行ってきました。前回は車体やダコタ•メーターの話をレポートしましたが、今回は大物部品であるホイールやマフラー、タイヤについて紹介しましょう。当たり前のことですが、クルマにとってマフラーは必ず装着されているもの。その目的は排気ガスの浄化や消音ですが、もともと僕のマスタングはシェルビーG.T.350仕様にモディファイされていたこともあり、左右ドアの下からマフラー出口が司見く"サイド出し"マフラーが装着されていました。