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【24h】

骨材再生に伴い副産される微粉末の土質改良材としての適用性について

机译:集料再生产生的细粉作为土壤改良材料的适用性

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摘要

建設汚泥の再資源化率等は平成7 年度には14%であったが,各種リサイクル促進施策により平成24 年度には85%にまで上昇した.しかし,依然,他の建設副産物に比べると低迷している.特に,最終処分量が場外搬出量の15%程度あること,工事間利用が1%以下であることなどの重要な課題を抱えている一方,コンクリート塊の再資源化率は高い値で推移しており,その利用用途は大部分が再生砕石となっているが,近年,大都市圏では需給バランスが崩れ,滞留が顕在化している.また,コンクリート用骨材も,資源の枯渇や環境保全の関係から,天然骨材はもとより,人工骨材である砕石や砕砂も年々その確保が困難になってきている.こうした背景を受け,コンクリート塊の新たな利用用途とコンクリート用骨材の確保を目的とした研究が進められた結果,再生骨材コンクリートの実用の目途がたったことから,2005 年~2007 年にかけて再生骨材とそれを用いたコンクリートの規格がJIS 化(JIS A 5021~5023)された.3 種類ある再生骨材の中で最も活用が期待されるのは,JIS A 5308 のレディーミクストコンクリートに使用することができる再生骨材Hであるが,2012 年度における再生骨材H を用いたコンクリートの利用実績は生コン出荷量の0.03mass%にも満たない.その理由として,①再生品に対する忌避感,②コンクリート用骨材に比べて製造コストが高いこと,③再生骨材製造時に微粉末(crushing powder,以下,“CP”と称す.)が副産されるが,現状ではその用途が確立されていないため処分しなければならないこと,などが挙げられる.再生骨材H の普及のためにはこのCPの利用用途を確保することが重要であることは関係者の共通認識で,コンクリート材料や地盤材料として利用した場合の研究も行われているが,実用化には至っていない.
机译:1995年建筑污泥的回收率为14%,但由于采取了各种回收促进措施,2012年提高到了85%。但是,与其他建筑副产品相比,它仍然低迷。特别是,尽管存在一些重要的问题,例如最终处置量约为现场处置量的15%,施工期间的利用率低于1%,但混凝土砌块的回收率仍然很高。大部分用途是回收的碎石,但近年来,大都市地区的供需平衡已经崩溃,而且保有率也很明显。此外,由于资源的枯竭和环境保护,不仅天然的骨料,而且人造的骨料如碎石和碎沙也变得越来越难以获得。在这种背景下,作为针对新的混凝土块料使用和固定混凝土骨料的研究的结果,目标是将再生骨料混凝土投入实际使用。骨料和使用它们的混凝土的标准已经制成JIS(JIS A 5021-5023)。在这三种类型的再生骨料中,最期望的是可根据JIS A 5308用于预拌混凝土的再生骨料H,但2012年使用再生骨料H的混凝土的实际用量少于预拌混凝土出货量的0.03质量%。原因是:(1)排斥再生产品;(2)与混凝土骨料相比制造成本更高;(3)粉碎粉(以下称为“ CP”)是制造再生骨料时的副产品。但是,目前尚未确定其用途,因此必须将其处置。对于所有相关方而言,确保CP的使用对再生骨料H的散布至关重要,并且已将其用作混凝土材料或地面材料进行了一些研究。它尚未投入实际使用。

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