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cwレーザアニール結晶Si薄膜の双晶発生機構に関する考察

机译:关于连续激光退火晶体硅薄膜孪晶机理的思考

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摘要

cwレーザーアニール(CLA)法で得られた多結晶Si薄膜の結晶粒内双晶粒界は電気的不活性であるが、TFT に応用した場合では多様な表面方位が現れ、特性バラツキとなるため、抑制する必要がある。過冷却度が小さい Si 融液からの結晶成長では、固液界面では{111}ファセットが現れ、その上で双晶が核発生することが知られている。一方で過冷却度が大きいCLAでは明らかではない。本研究ではマイクロシェブロン型レーザービームアニール(µclba)法で一次元的に結晶粒を成長させ、結晶粒内の双晶間の双晶面を調べることにより、双晶核発生が起こった{111}ファセットを特定し、かつ結晶成長時に固液界面に存在しうる{111}ファセットを推定した。試料構造は、a-Si(100nm)/SiO_2(200nm)/Glass(0.15mm)であった。幅 10µm、角度 45°のシェブロン型レーザービームを0.013mm/sでSi上で走査させることにより、長さ数百µm幅5-7µmの長い結晶粒を形成した。EBSD で粒内の結晶方位分布を調べた。解析に用いた長さ 180µm の単一結晶粒の法線方向EBSD マップを図 1 に示した。右方向がレーザー走査方向(SD)である。多様な方位が現れているが、結晶粒を完全に横切る粒界は双晶粒界だけであった。点線で示された経路上にある幅約0.2µmの領域の、側面方向(TD)から見た<111>結晶極図を図2に示した。色は異なるドメイン内の軌跡を表す。結晶方位は成長とともに前のめり方向に回転していることから、<111>軌跡は時計回りとなる。連続した線上で色が変わった点が双晶発生した所である。例外もあるものの、多くは図の第4象限、即ち下地界面と低角度で接する{111}で核発生していることがわかる。下地近傍では過冷却度が強く、且つ低角であるほど{111}面積は大きくなるので、双晶核発生確率が大きくなる。従って下地界面と低角度で{111}が接するような結晶成長は避け
机译:通过cw激光退火(CLA)方法获得的多晶硅薄膜的晶间孪晶边界是电惰性的,但是当应用于TFT时,出现各种表面取向并且特性变化,需要加以抑制。众所周知,在硅熔体的晶体生长中,过冷度较小,{111}晶面出现在固-液界面上,并且孪晶在其上成核。另一方面,CLA的过冷度较大,目前尚不清楚。在这项研究中,孪晶成核是通过微晶格型激光束退火(µclba)方法一维生长晶粒并检查晶粒{111}中的孪晶之间的孪晶界面而产生的,从而确定了{111}晶面和估计晶体生长过程中固-液界面上可能存在的杂质。样品结构为a-Si(100 nm)/ SiO_2(200 nm)/玻璃(0.15 mm)。通过以0.013mm / s在Si上扫描宽度为10μm,角度为45°的人字形激光束,形成了长度为几百μm,宽度为5-7μm的长晶粒。用EBSD研究了晶粒中的晶体取向分布。图1显示了分析中使用的180 µm长单晶的正常EBSD图。正确的方向是激光扫描方向(SD)。尽管出现了各种取向,但孪晶边界是唯一完全穿过晶粒的晶界。图2示出了在虚线所示的路径上的宽度为约0.2μm的区域中从横向(TD)看的<111>晶极图。颜色代表不同域内的轨迹。由于晶体取向随着生长而沿向前倾斜的方向旋转,因此<111>轨迹变为顺时针方向。颜色在连续线上改变的点是双胞胎发生的地方。尽管有例外,但可以看出,它们中的大多数在图的第四象限即{111}中成核,该象限以较低的角度与下面的界面接触。在基板附近,过冷度越高,角度越低,{111}面积越大,因此晶核孪生的可能性增加。因此,应避免晶体生长,{111}会以低角度与下面的界面接触。

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