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水酸化フラーレン混合スラリーによるサファイアCMPに関する研究―材料除去メカニズムの検討

机译:用羟基化富勒烯混合浆料检测蓝宝石CMP研究材料去除机理

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摘要

サファイアは絶縁性,耐薬品性,耐熱性,耐摩耗性に優れており,青色LED 基板などに幅広く適用されている.サファイア基板の製造法は, EFG 法(Edge-defined Film-fed Growth Method)による単結晶サファイアを形成し切断した後,ラッピングやポリシング,CMP による欠陥層の除去を行っている.通常,LED の発光膜GaN はサファイア基板上にエピタキシャル成長により成膜される.このとき良好な基板表面が得られていない場合,基板上にエピタキシャル成長により形成されるGaN 膜内に欠陥が生じてしまうため,LED 素子の性能劣化の要因となる.そのため,ラッピングやCMP などの表面処理工程においては,高速研磨やナノレベルでの面精度を実現させる他に,欠陥やスクラッチを極力低減させる必要がある.これまでラッピングやCMP においてはスラリー中の砥粒や微粒子として,ダイヤモンドやアルミナ,コロイダルシリカなど既存の部材を用いることで研磨性能の改善が行われてきた.しかしながら,これらの研究ではスラリーの微粒子の最小粒子径や,微粒子分布の均一性などの材料としての制約があるため,ポリシング性能をより向上させるには新規ポリシング材料が必要となる.近年,Cu-CMP において水酸化フラーレンスラリーを適用することにより,表面粗さを大幅に改善できることが報告されている.一方,サファイア基板においてもコロイダルシリカスラリーに水酸化フラーレンを混合させた場合,コロイダルシリカスラリー単体よりも表面粗さが向上することについて報告した. 水酸化フラーレン(分子)は,直径1nmと均一であり,分子自体が高硬度かつ高い反応性(電子吸引性)を有しているため,ポリシング性能に寄与しているものと考えられる.本研究では,研磨前後での水酸化フラーレンの変化やサファイア表面での接触状態を明らかにするため,FT-IR を用いてCMP 前後での水酸化フラーレン混合スラリーの分析とFE-SEM を用いてサファイア表面の凝着量の評価を行った.これらの結果に基づいて水酸化フラーレン混合スラリーによるサファイアCMP における材料除去メカニズムを検討したので報告する.
机译:蓝宝石具有优异的绝缘,耐化学性,耐热性和耐磨性,并且广泛应用于蓝色LED基板等。通过EFG方法(边缘定义的膜喂养生长方法)形成和切割单晶蓝宝石,然后通过研磨,抛光和CMP去除缺陷层。通常,LED发光膜GaN由蓝宝石衬底上外延生长形成。当未获得良好的基板表面时,在通过外延生长形成的GaN膜中产生缺陷,因此LED元件的性能劣化成为一个因素。因此,在诸如研磨和CMP的表面处理过程中,除了在纳米水平实现高速抛光和表面精度之外,还必须尽可能地减少缺陷和划痕。到目前为止,在研磨和CMP中,作为浆料中的磨粒和颗粒,通过使用诸如金刚石,氧化铝和胶体二氧化硅等现有成员,已经改善了现有成员如金刚石,氧化铝和胶体二氧化硅。然而,在这些研究中,由于存在诸如浆料的细颗粒的最小粒径的材料的限制,并且细颗粒分布的均匀性,需要一种新的抛光材料来进一步改善抛光性能。据报道,近年来,通过在Cu-CMP中施加氢氧化物富勒烯反弹,可以显着改善表面粗糙度。另一方面,当芴氢氧化物在蓝宝石衬底中的胶体二氧化硅浆料中混合时,据报道,表面粗糙度比胶体二氧化硅血糖单身更高。羟基化的富勒烯(分子)是均匀的1nm直径由于分子本身具有高硬度和高反应性(电子抽出),因此认为有助于抛光性能。在这项研究中,我们用FT-IR分析羟基化富勒烯混合浆料和Fe-SEM,并使用Fe-SEM阐明抛光前后蓝宝石表面的富烯氢氧化物和接触条件的变化。评价蓝宝石表面评估了蓝宝石。基于这些结果,我们通过羟基化富勒烯混合浆液检查了蓝宝石CMP中的材料去除机制。

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