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【24h】

新型コロナウイルス感染症流行による大学生の「地元観光」の実態とその展望

机译:新型日冕病毒感染症流行大学生“本地观光”的实际情况及其展望

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摘要

観光政策審議会が、「今後の観光政策の基本的な方向について」(答申第39 号, 平成7 年6 月2 日)で、観光を「余暇時間の中で、日常生活圏を離れて行う様々な活動であって、触れ合い、学び、遊ぶということを目的とするもの」と定義しているように、従来、観光とは日常生活圏を離れて非日常を楽しむことであると認識されてきた。しかし、新型コロナウイルス感染症(以下「新型コロナ」と書く)が流行する中で状況は一変した。2020年4 月7 日に、東京や埼玉、大阪を含む7 都府県に緊急事態宣言が出され、さらに4 月16 日にはその対象が全国にまで拡大した。そこから5 月25 日の解除まで、長期間にわたって不要不急の外出の自粛を余儀なくされた中で、観光は不要不急のものとされた。このような状況下で筆者らは、従来の日常生活圏から離れて非日常を楽しむ観光ではなく、“日常生活圏の中を非日常の視点を持って楽しむ観光のような行動”をした人が増加しているのではないかと考えた。事実、鈴木ら(1)によると、外出自粛期間に近隣の都市空間に意識が向いた大学生が多いということが明らかになっている。一方、緊急事態宣言の解除に伴い、7 月にGoTo トラベル事業が開始され、旅行に行きやすい状況にもなったため、日常生活圏を楽しむことの需要がどのように変化したのかを把握する必要があると考えた。そこで本論文では、前述のような行動を「地元観光」と称し、大学生が行う「地元観光」の実態を明らかにするべく調査を実施した。なお、ここでの「地元」とは、上記の問題意識に従い、居住地を意味する。
机译:观光政策审议会指出,今后的观光政策的基本方向

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