首页> 外文会议>応用物理学会秋季学術講演会;応用物理学会 >急冷と徐冷の熱シールドを使った融液からの切り離しによるSi CZ結晶成長中の欠陥分布の観察
【24h】

急冷と徐冷の熱シールドを使った融液からの切り離しによるSi CZ結晶成長中の欠陥分布の観察

机译:用淬火和退火隔热板从熔体中分离出来的SiCZ晶体生长过程中的缺陷分布观察

获取原文

摘要

Si結晶の酸素析出によって導入された積層欠陥のリング状分布(R-OSF)は空孔(Vs)リッチな領域と格子間原子(Is)リッチな領域の境界(Vs/Is境界)に沿って形成されると考えられていた(注:しかし、現在この境界はその欠陥分布の配置からVsとIsが再結合(Rc)したほとんど欠陥のないバンド状の領域(Rc領域)とのVs/Rc境界と見做されている)。このR-OSFバンドの形成位置の結果から、R-OSFバンドの形成はVoronkovによるVs/Isの境界を決定するcriterion v/Gi=ξによって決まると考えられてきた。ここでvは成長速度、Giは成長界面での結晶の温度勾配である。そのため、通常R-OSFバンドの形成は成長界面近く(<10mm)の条件で決定されると考えられてきた。また、このR-OSFの形成条件はSi結晶の欠陥分布を拡散モデルでsimulationするための各欠陥の拡散係数、熱平衡濃度等の重要なパラメータを決めるフィッティング条件となっている。しかし、従来のR-OSFの観察は尾部コーンまで形成され、結晶が十分焼鈍された通常の生産と類似した最終的な状態でR-OSFバンドやVs/Is(Rc)境界を観察していた。特に、R-OSFの形成が欠陥分布のどのような時間変化を経て形成されるかを詳細に観察した結果はほとんど知られていない。今回、我々は1)結晶内の温度分布が異なる二つの炉内構成(急冷と徐冷シールド)と、引上げ速度を結晶長に比例して1.4から0.5mm/分まで減少させる引上げの漸減成長法による結晶を成長途中で切り離し、急冷することで結晶内の欠陥分布を凍結させ、また。結晶長だけを変えた同一の成長条件と2)の条件を組み合わせることで各3本の結晶を引上げた。また各残り1本は尾部コーンまで成長し、切り離し結晶の分布と比較し、欠陥分布の時間発展を詳細に調べた。その結果, Vs/Is境界は、成長している間成長界面からほぼ一定濃度で導入されるVsリッチな領域を引上げ中に成長界面から少し離れた外周近くで発生したトーラス状のIsリッチ領域が時間とともに再結合を繰り返しながら拡大するため時間とともに変化ことを見いだした。この再結合は、結晶内の位置から結晶中心付近で1000℃近くの低温まで続き再結合が終了したとき, はじめて最終的なVs/Is境界が形成されることが分かった。また、Vs/Is境界は両シールドで形成されるが、Isリッチな領域の発生は急冷シールドの方が80分以上速かった。またR-OSFバンドは急冷シールドでは発生するが徐冷シールドでは発生しないことが示された。両シールドでVs/Is境界は形成されるが、R-OSFリングは急冷シールドだけで発生するという結果は、VoronkovのcriterionでR-OSFバンドの形成が決定されるという考えの再検討が必要であることを示している。また、筆者らは、成長界面の平衡濃度はVsリッチであるとする従来の仮定に対して、引上げを停止した界面では再結合領域のようなVsが検出できない領域が存在できることを実験的に示した[4]。さらに白井らは結晶成長によるmass transferを考慮した解析の結果、FEMAGの結晶内の温度分布のsimulationに使われているDupretら[5]の結果と異なり成長界面近くの温度勾配が引き上げ速度に反比例して増大することを示した[6]。これらの結果は基本的に結晶内の温度分布に基づく熱応力を考慮する必要があることを示しているように思われる。
机译:Si晶体的氧析出引起的堆垛层错的环状分布(R-OSF)沿着空位(Vs)富集区和间隙原子(Is)富集区之间的边界(Vs / Is边界)。据认为是形成的(注:但是,由于缺陷分布的安排,该边界现在是Vs / Rc,其中Vs和Is重新组合在一起的几乎无缺陷的带状区域(Rc区域)(Rc)。它被视为边界)。根据R-OSF带的形成位置的结果,已经考虑到R-OSF带的形成是由准则V / Gi =ξ确定的,该准则通过沃隆科夫确定Vs / Is的边界。此处,v是生长速率,Gi是晶体在生长界面的温度梯度。因此,认为通常在接近生长界面(<10mm)的条件下确定R-OSF带的形成。 R-OSF形成条件是确定重要参数的拟合条件,该重要参数诸如每个缺陷的扩散系数和热平衡浓度,以通过扩散模型来模拟Si晶体的缺陷分布。然而,常规观察到的R-OSF已经观察到R-OSF能带和Vs / Is(Rc)边界处于最终状态,类似于形成尾锥并且晶体完全退火的正常生产。 ..特别是,对R-OSF形成过程中缺陷分布的时间过程的详细观察结果知之甚少。这次,我们有1)两种在晶体中具有不同温度分布的熔炉配置(淬火和缓冷罩),以及一种逐步生长的拉制方法,该方法将拉制速度从1.4毫米/分钟降低到与晶体长度成比例的0.5毫米/分钟。通过通过生长过程分离晶体并将其淬火,晶体中的缺陷分布再次被冻结。通过组合相同的生长条件,仅改变晶体长度和条件2),将三个晶体中的每一个拉起。剩下的一个长到尾锥,并与分离的晶体的分布进行比较,并详细研究了缺陷分布的时间演变。结果,Vs / Is边界是在远离生长界面的外周附近产生的圆环状的Is富集区域,同时在生长期间将以几乎恒定的浓度从生长界面引入的Vs富集区域拉起。我们发现它会随着时间而变化,以便在扩展时重复重组。发现该复合从晶体中的位置持续到晶体中心附近的接近1000℃的低温,并且仅在重组完成之后才形成最终的Vs / Is边界。 Vs / Is边界是由两个屏蔽形成的,但是在淬火屏蔽中,富Is区的发生时间比80分钟要快。还表明,R-OSF带出现在快速冷却罩中,而没有出现在缓慢冷却罩中。尽管在两个屏蔽层中都形成了Vs / Is边界,但R-OSF环仅出现在淬灭屏蔽层中的结果需要重新考虑沃隆科夫准则决定R-OSF频带形成的想法。它表明有。另外,作者实验表明,在拉制停止的界面处存在无法检测到Vs的区域,例如重组区域,这与传统的假设在生长界面处的平衡浓度为Vs丰富相反。 [4]此外,作为考虑晶体生长引起的传质的分析结果,Shirai等人表明,与Dupret等人的结果不同,生长界面附近的温度梯度与拉速成反比。已经表明它将增加[6]。这些结果似乎表明,基本上需要考虑基于晶体中温度分布的热应力。

著录项

相似文献

  • 外文文献
  • 中文文献
  • 专利
获取原文

客服邮箱:kefu@zhangqiaokeyan.com

京公网安备:11010802029741号 ICP备案号:京ICP备15016152号-6 六维联合信息科技 (北京) 有限公司©版权所有
  • 客服微信

  • 服务号