よくてきた休日の名脇役：メルセデス·ベンツ Cクラス ステーションワゴン(MERCEDES-BENZ C-CLASS STATIONWAGON)

摘要

セダンのフルモデルチェンジから僅か半年、メルセデス·ベンツCクラス·ステーションワゴンがデビューした。 セダンのときは、スポーティさを強調するライバルたちと対等に渡り合えるハンドリングを得るという、宗旨替え的な進歩が目を惹いたが、このワゴンでも旧型から大きな変更を受けている。そ束はデザイン重視から容量重視へと形状が改められたリアエンドだ。 先代では弱点と言われていただけに、「じゃあ、これでどうだ」と言わんばかりに変えてきたことになる。でも、見栄えだって決して悪くなってはいない。 力感のあるフロントマスクと、ボリュームのあるリアが釣り合って、良いバランスだと感じるのは筆者だけではないはず。