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仮名化による個人情報の保護に配慮したパブリッククラウド型フィッシングメール対応訓練システムの開発

机译:开发公共云型捕鱼邮件兼容培训系统考虑假名的个人信息保护

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摘要

近年,特定の組織を対象としたフィッシングメールが脅威となっている.フィッシングメールによる攻撃手段の1つとして,電子メールにより攻撃対象者を偽物のウェブサイトへ誘導し偽物のログイン画面にユーザ名やパスワードを入力させることで情報システムへ不正アクセスするための情報を収集する方法がある.この対策として,電子メールナィルタや侵入防止システムといった情報セキュリティシステムの導入に加えて,組織の構成員に対する情報リテラシ教育も重要であり,フィッシングメールに対する訓練が多くの組織で実施されている.攻撃対象者がフィッシングメールにより誘導されるウェブサイトを偽物であると判断するためには,ウェブサイトのドメイン名が正しいことの確認に加え,サーバ証明書も正しいことを確認する必要がある.より現実の攻撃に似た状況で訓練を実施して教育効果を高めるには,組織内よりも組織外のドメイン及びサーバ証明書を用いて訓練用のフィッシングサイトを運用することが望ましいと考えられる.しかし,多くのオープンソースソフトウェアのフィッシングメール対応訓練システムでは,サーバに訓練対象者のメールアドレスを保存する実装になっており,組織外のサーバに個人情報を保存することは運用リスクを高めてしまう.そこで本研究では,組織外のパブリッククラウドに配置可能なフィッシングメール対応訓練システムでありながら,訓練対象者の氏名,役職,メールアドレスといった個人情報は仮名化により管理主体を分離することで,訓練システムに係る情報セキュリティインシデント発生時に個人情報の漏洩対策を講じられるシステムを開発した.本稿ではそのシステムの開発について述べる.
机译:近年来,特定组织的网络钓鱼电子邮件受到威胁。作为网络钓鱼电子邮件的攻击手段之一,我们将通过诱导攻击受试者对伪造网站的攻击主题来收集信息系统,并通过电子邮件在假登录屏幕上输入用户名和密码有一种方法。作为对策,除了引入信息安全系统之外的信息安全系统,如电子邮件尼姑和入侵防御系统,该组织成员的信息素养教育也很重要,并且在许多组织中实施了网络钓鱼邮件的培训。为了确定攻击主题是一个由网络钓鱼邮件引导的网站的假冒,除了确认网站域名的正确性之外,还必须确认服务器证书也是正确的。为了在类似于更现实的攻击的情况下进行培训来增加教育效果,认为可以在组织和服务器证书外的域和服务器证书外的培训进行培训。然而,在许多开源软件捕鱼的邮件的训练系统中,服务器是存储受训者的电子邮件地址的实现,并将个人信息存储在组织外的服务器上增强了运营风险。因此,在本研究中,诸如培训目标人的姓名,位置和电子邮件地址之类的个人信息可以放在组织之外的公共云中,以及管理主题的名称等个人信息由临时分隔姓名。与安全事件相关的信息开发了一个制度,以采取措施泄漏个人信息。本文介绍了该系统的发展。

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