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ジブロック共重合体とトリブロック共重合体から構成される粘着剤層の構造と物性に与える塗工プロセス条件の影響に関する研究

机译:涂层工艺条件对二嵌段共聚物和三嵌段共聚物组成的粘合剂层结构和物理性能的研究

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摘要

球状ミクロドメイン構造を有するブロック共重合体は,粘着剤のベースポリマーとして広く使用されている。一般に,ブロック共重合体系粘着テープは,溶液塗工法またはホットメルト(HM)塗工法によって作製される。また近年,環境負荷低減の観点から,有機溶剤を使用しないHM塗工法での粘着テープの設計の重要性も高まっている。しかしながら,溶液塗工法またはHM塗工法で作製した粘着テープは同じ粘着剤配合物で塗工される場合,両者の粘着特性は異なるケースが多い。この原因を明確にするためには.両方の塗工プロセスの条件による粘着剤層の構造と力学物性への影響とそれらの関係性を理解することが重要である。これらの目的のため,2次元小角X線散乱(2D-SAXS)測定および原子間力顕微鏡(AFM)観察による粘着剤層の詳細な構造解析を実施した。本論では,溶液塗工法の乾燥温度の影響について紹介する。
机译:具有球形微域结构的嵌段共聚物广泛用作粘合剂基础聚合物。通常,通过溶液涂布或热熔(HM)涂层制备基于嵌段的基于共聚物的粘合剂。此外,近年来,从对环境影响降低的观点来看,胶带设计的重要性也在不使用有机溶剂的情况下增加。然而,当用相同的压敏粘合剂制剂施加溶液涂布方法或HM涂布方法的粘合带时,存在许多不同的粘合性特性。为了澄清这一原因。重要的是要在涂覆过程的条件下了解压敏粘合剂层的结构和力学性能及其关系。为了这些目的,进行通过二维小角度X射线散射(2D-SAXS)测量和原子力显微镜(AFM)观察对压敏粘合剂层的详细结构分析。本文介绍了溶液涂布法的干温效果。

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