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【24h】

ピストン回転機構を持つエアシリンダの位置制御

机译:带活塞旋转机构的气缸定位控制

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摘要

本研究では,エアシリンダを位置制御する際に障害となる静止摩擦を低減するため,モータによってピストンを回転させる方法を提案した.特に固着現象によって大きな動き出し駆動力が必要になることを解消し,オーバーシュートのない微小ステップ動作を可能とした.また,四つの流量比例弁による制御において,不感帯によって停止時のエア消費や微振動をなくしながら,高ゲインの位置制御を実現した.また,位置目標値の微小ステップ化によって微速運動を実現できることを示した.実験では,運動中の追放誤差は約0.2[mm],微小ステップ約0.02[mm]の移動,停止時の位置剛性は流路閉鎖による停止に比べて50倍を実現した.なお,試作実験装置ではピストンを回転させるモータへ供給する電力は,エアシリンダ最大出力の2%程度とわずかなものである.今後は空気圧駆動の特徴の一つである良好な力制御特性を生かすことを試みたい.圧力と制御ゲインを調整することでコンプライアンスを可変にする制御をして,作業力の調整や人との接触を柔軟にするロボットなどに応用したいと考えている.また,本論文では制御方法について実験的な検討をしたが,理論的な検討も試みたい.
机译:在该研究中,我们提出了一种通过电动机旋转活塞来减少控制气缸时是障碍物的静止摩擦的方法。特别地,可以解决固定现象需要大的运动驱动力,并且能够在没有过冲的情况下使得一分钟操作。另外,在控制四个流量比例阀的控制中,实现了高增益位置控制,同时消除了死区停止时的空气消耗和微小振动。另外,结果表明,通过将位置目标值微封闭来实现微量速度运动。在实验中,运动期间的运动误差约为0.2 [mm],移动误差约0.02 [mm]的微小步骤,并且停止时的位置刚度与流动路径闭合的关闭相比50次。在原型实验装置中,供应到电动机的电源旋转活塞的功率小于气缸最大输出的约2%。在未来,我想尝试利用良好的力量控制特性,这是空气压力传动功能之一。通过调整压力和控制增益,执行控制以使合规性变量,我们希望申请调整与人们灵活接触的工作电力和机器人的机器人。在本文中,我们在实验上检查了控制方法,但我们想尝试理论检查。

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