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わが国の為替介入に関する実証研究-1991年5月から2000年4月まで-

机译:日本外汇干预的实证研究 - 从1991年5月到2000年4月 -

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摘要

わが国の財務省は1991年度以降の外国為替平衡操作の実績を公表した。 これにより,いつ,どれだけの為替介入をしたかがわかるようになった。ただし,1日のうち何時何分に,どこの市場で介入したのかまでは明らかではない。伊藤隆敏(2001など)は,NY市場の終値を用いて介入の効果を分析している。しかし,われわれは,休日を除くほとhどの介入が東京外国為替市場で実施されたと考え,東京市場の終値を用いて介入の効果に関する実証分析を行った。 その結果,全サンプル期間では効果はあるものの,その程度は小さいことがわかった。1兆円規模の介入にして70銭あまり,変化率にして0.6%程度である。 しかし,円高が急速に進行した90年代前半において効果は見られなかった。 他方,米国側の協調介入は,効果を持っていることがわかった。さらに,日本の通貨当局の反応関数より風に逆らう(1eaning against the wind)介入を行っていることがわかった。
机译:日本财政部宣布1991财年外汇均衡行动的结果。结果,可以知道所做的外汇干预是多少。但是,它不清楚有一天有多少次,它在任何市场中介入了多少。 ITO Takashi(如2001)分析了使用NY市场的最终价值的干预的影响。然而,我们认为汉语干预是在东京外汇市场进行的,我们对使用东京市场的最终价值的干预效果进行了实证分析。结果,尽管在所有样本时期存在效果,但发现程度很小。在1万亿日元的干预中约70日元,改变变化率约为0.6%。然而,在20世纪90年代的上半年没有观察到日元升值迅速进行的效果。另一方面,发现美国协调干预有效。此外,发现他是干预(1,对风)介入日本货币当局的反应功能。

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