ワールドカップ会場施設紹介：埼玉スタジアム2002

摘要

埼玉スタジアム2002は、2002年に日韓共同で開催されるワールドカップのメイン会場のひとつとして、さらに2004年埼玉県で開催される国体会場として、国内Aマッチグラスの大会可能なサッカー専用スタジアムとして計画された。 このサッカー専用競技場は、アジアでも最大規模を誇る収容観客席数-63,700席あまりーを持ち、FIFAスタジアム基準、日本サッカー協会のスタジアム標準「レベル-1」を満足している。本施設の討画は、21世紀の劇場型スタジアム<シアタースタジアム>をめざし、① 興奮と感動のスタジアム② 快適なスタジアム③ 世界への情報発信基地、④ 安全性の高いスタジアム⑤ 環境への配慮⑥ 煌〈個性をキーコンセプトに建設された（写真1）。