「果樹の郷白根町」でサクランボ狩りを

摘要

南アルプスの山麓に広がる白根町ほ、春はモモ、スモモ、サクランボなどの花が咲き誇り、富士山をはじめ白根三山、八ヶ岳連峰、秩父連山を眺望する扇状地にあります。 この土地ほ、昔から水不足に悩まされた所でもあり、「月夜にも（土地が）やける」と言われた常習干ばつ地帯でした。暮らしも貧しく、先祖は「この地に水を」の悲願をたて、血のにじむような努力と戦いを営々と続けてきましたが、釜無川を水源とする徳島堰を掘削し水を導いたことにより、長年の水不足ほ解消され、水田農業は飛躍的な進展を遂げました。