環境との調和に配慮した農業農村整備事業を目指します－「田んぼの生きもの調査2005」の結果がまとまりました－

摘要

かつて機能性を重視した農業農村整備事業を、魚やカエルが生息できる農業用水路　 にするなど自然と共生する環境に配慮したものに転換しています。 その指標となる生物生息調査を行っています。の一部改正により、環境との調和に配慮した事業に転換してきました。 　 そのため、水田周辺水域　 （農業水路と一部のため池）　 の生態系の現状把握を行う目的で、13年度から環境省と連携して生物生息調査　 ㄌ铯螭埭紊猡握{査）　を行っています。5年目となる17年度の調査結果がまとまりましたので紹介します。