リサイクルボックスの設置で市民の古紙出しが便利に

摘要

“紙のまち”で知られる静岡県富士市は、2008年度に隣の富士川町と合併し、人口26万人の新·富士市としてスタートした。その後、可燃ごみを減少するために、2009年4月からプラスチック容器包装の分別と、指定ごみ袋制度を新たに開始。その結果、前年度比で可燃ごみが8740t減少し、逆にプラスチック製容器包装などの資源物化は957t（73％）増加するなど大きな成果を挙げてきた。