BASF、航空宇宙関連機関と提携～紫外線マッピングツール開発

摘要

BASFは、プラスチック用グローバル紫外線マッピングツールの開発に向け、ドイツ 航空宇宙センター（DLR）およびNASAゴダード宇宙飛行センターと提携した。各地域 の紫外線強度を予測し、これに合わせてプラスチック添加剤を使用することでプラスチッ ク製晶の耐用年数を最大化するツールを開発する。今回提携した2機関では、すでに科学 者たちが世界各地の紫外線レベルを示す広範なグローバルマップを作成しており、同マッ プを活用することでプラスチック添加剤の添加量を最適化、使用地域の要件に合わせてより堅牢な最終製品を作ることができるという。