お盆休みに起こった「心の触れあい」感銘を与えたボランティア活動家の姿勢

摘要

子供たちにとって、楽しい夏休み。父兄にとっては、子供達が事故や事件に巻き込まれないことを願っている。だが、今年もこうしたことが少なからずあった。そのなかで、8月12日午前11時頃に山口県防府市に家族で帰省中に2歳児の行方不明が発生したことが広く報じられた。地元の警察や消防、地元の方々、両親と兄弟と祖父母らが賢明に捜索活動を行ったが見つからなかった。行方不明から3日目となった8月15日早朝、この状況を知り、大分県日出町からボランティアで駆けつけた尾畠春夫さh（78歳）が現地の裏山付近を自身の経験から捜索し、30分程度の短時間で行方不明の2歳児を発見。3日ぶりに奇跡的に元気な姿を尾畠さhに抱えられて保護され、両親の元に返されることが報じられ、日本中が安堵した。