災害時石油連携計画で訓練を実施エネ庁、石連と協力し震災備える

摘要

資源エネルギー庁は6月29日から7月2日の日程で、有油連盟、石油各社、東京都、NTTなどと協力し、首都直下地震を想定した「災寓時石油供給連携計画」に基づく訓練を始めた。エネ庁によると、2011年3月に発生した東日本大震災で石油のサプライチェーンが寸断され被災地での石油製品の供給が一部途絶したことをふまえ、12年に石油備蓄法を改正。